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【豆知識】電気工事士って、いつからある仕事なの?

大阪府交野市の電気工事業者『有限会社共同電気』です。
今回は、電気工事士について、少し豆知識をお伝えしたいと思います。
電気工事士は、いつからある仕事なのでしょうか?
意外と歴史が深いのですよ!

電気工事士は、意外と歴史深い?!

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電気工事士という資格は、昭和22年に制定された「電気工事士法」に基づいて認定されるものですが、その前身は大正時代にさかのぼります。
大正2年には、東京市内で初めての電灯配線工事が行なわれましたが、当時はまだ専門的な技術者が少なく、火災や感電などの事故が多発していました。
 
そこで、大正10年に「配線技術者試験規則」が制定され、配線技術者という資格が誕生しました。
これが後の電気工事士の原型となります。
昭和に入ると、戦争や復興の影響で電気設備の需要が急増し、配線技術者だけでは対応できなくなりました。
そこで、昭和22年に「電気工事士法」が制定され、配線技術者から電気工事士へと名称が変更されました。
また、電気工事士は一種と二種に分けられ、一種は高圧設備や特殊設備の工事を行なうことができるようになりました。
 
以来、電気工事士は日本の社会発展に欠かせない存在として活躍しています。

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有限会社共同電気
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大阪府交野市星田北5-6-1
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