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電気工事で大切なKY活動って?

こんにちは!
大阪府交野市を拠点に、近畿エリアで配線工事や照明設備工事などの電気工事を行っている、有限会社共同電気です。
今回は、安全に電気工事を行うために必要なKY活動について紹介していきます!
既に「KY活動ってなんだろう?」という疑問を抱いている方のためにも分かりやすく紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

KY活動って?

電気設備士
KYとは、危険予知活動の略称です。
危険のK、予知のYをとってKY活動と呼ばれています。
危険予知活動とは、作業する上での危険な箇所を見つけ出し、把握することで事故を予防する活動です。
基本的に建設業では、作業をする日は毎日KY活動を行います。
近年では、「足元注意」や「手元注意」など当たり前の内容は記してはいけないというルールが施されることも増えてきました。

どんなことを確認するの?

では、KY活動の具体的な内容について紹介していきます。

作業内容・箇所の確認

どこで何の作業を行うのか、作業員は何人か、役割分担はどうなっているかなど細かく確認していきます。
新築工事の場合だと、立ち入り禁止エリアが日によって変わることがあるので注意が必要です。

危険箇所の抽出と対策

KY活動で大切なのは、危険箇所を見つけ出した後に対策を考えることです。
たとえば、落下の危険がある高所なら安全帯を使用するのが適切な対処法になるでしょう。
また、安全対策だけでなく機材などの品質対策も行わなければなりません。
最後に、危険ポイントが多くある場合は、絶対に守らなければならない重点目標を定め優先順位を決定します。

電気工事におけるKY活動の例

電気工事は、電気による危険が常にそばにある作業です。
安全確保のためには、KY活動が非常に重要な作業になります。
電気設備の設置を行う際は、配線を切ったりつなげたりする作業が必要です。
この作業では、感電が発生しやすくなります。
電圧がかかった機器に触れてしまって感電、という事故を防ぐためには作業前のブレーカー確認や絶縁チェックを行わなくてはなりません。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。