動力設備工事の特徴と仕事内容をお教えします!
こんにちは!
大阪府交野市に事務所を構えている、有限会社共同電気です。
弊社は近畿エリアの店舗や学校などの施設で、迅速かつ丁寧な電気工事を手掛けています。
今回のコラムは、電気工事の一環である動力設備工事についての紹介です。
「電気工事の仕事に興味はあるけど、どのような仕事をしているのか分からない」といったお悩みをお持ちの方は、ぜひ最後までご覧ください。
動力設備ってなに?
まず動力というのは、機械を動かす機械エネルギーのことです。
機械エネルギーは、専用装置を通して電気から変換されます。
動力設備とは、電気エネルギーを機械エネルギーに変換するための電動機や装置のことなのです。
具体的にいうと、エレベーターやエスカレーター、エアコンなどに電力を送るための設備となります。
動力設備工事の施工内容
では、動力設備工事ではどのようなことを行っているのか見ていきましょう。
電力の確保
まず必要になるのが、動力設備の稼働に必要な電力を確保するための電源設置です。
電力を供給するための動力盤も設置します。
機械設備の故障には、動力盤のマグネットスイッチが最も大きな影響を及ぼすといわれているため、交換も行わなくてはなりません。
マグネットスイッチには設備に流れすぎた電流を止める役割があります。
制御盤内のリレー交換
リレーとは、外部から電気信号を受け取り、電気回路の切り替えを行う電磁継電器のことです。
リレーの役割は主に、電圧の異なる回路に信号を渡すことと接点を増やすことの2つに分けられます。
リレーの劣化と共に制御盤の機能も劣化していきますので、定期的なメンテナンスや交換を行わなければなりません。
電気充電スポットの設置
近年増加傾向にある電気自動車を充電するためのスポットの設置も、動力設備工事の一環です。
充電設備は、十分な時間を要するものから30分程度で充電可能な急速充電設備まで、さまざまなものがあります。
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