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電気工事ってどんな「でんき」を扱うの?

こんにちは!
近畿エリアで電気工事を行っている、有限会社共同電気です。
大阪府交野市に事務所を構えた弊社は、電気工事を行う上で迅速かつ丁寧な作業を心掛けています。
ところで皆様は「電気」と「電器」と「電機」の違いについて、正しく説明できますか?
今回は、3つの「でんき」の違いを説明したうえで、電気工事がどのような「でんき」を用いた作業を行っているのか紹介していきます!
ぜひ最後までご覧ください。

知っていますか?「でんき」の違い

電気設備士
まずは、3つの「でんき」について、それぞれ詳しく紹介していきます。

電機

電機とは、簡単にいうと電気機械のことです。
つまり、電気の力で動く機械となります。
ここでいう機械の定義とは「動力を用いて操作する装置」となるので、電機とは大きなものであると考えてください。
たとえば、工場の発電機やモーター、変圧器などです。

電器

電器とは、電気の力で動く器具のことをいいます。
基本的な意味合いは電機と変わらないので、使い分けが重要です。
一般的には比較的簡単な仕組みの道具のことを器具といいます。
電機より小さくて作業が簡単なものだと考えてください。
具体的にいうと、炊飯器や加湿器、エアコンなどの家電が電器に分類されます。

電気

先に紹介した電機・電器とは変わって、電気とはエネルギーそのものです。
3つの「でんき」について整理すると、電機や電器を動かすために必要なものが電気ということになります。

じゃあ、電気工事って?

電気工事とは、一般住宅やビル、工場などさまざまな施設で行う電気設備の設計や施工のことです。
電気工事の外配線工事は、工場などの施設内に電気が流れるようにするために行います。
また、エアコンの取り付けや取り外しなど空調設備に関する工事も電気工事の一環です。
つまり、電気工事とは3つの「でんき」すべてを取り扱う工事なのです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。