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電気工事に必要な資格とは?

こんにちは!交野市を拠点に、近畿各地で施設や店舗・学校などを対象としたさまざまな電気工事を手掛けております、有限会社共同電気です。
弊社は電気工事を通して社会に貢献し、お客様のご期待にお応えできるよう柔軟に対応しております。
電気工事は現代社会において欠かせない工事であり、今後も高い需要があるといえるでしょう。
また、電気工事に関する資格には電気工事士という国家資格があり、資格保有者であれば大きなスキルアップを目指せます。
今回は求職者の方に向けて、電気工事に必要な資格についてお伝えいたします。

電気工事で資格が必要な理由

勉強をする男性
電気工事を行うには、専門的な知識や適切な安全管理が欠かせません。
なぜなら、電気工事では現場によって柔軟な対応力が求められるからです。
例えば、私たちが日常生活で使用している電気とビルや工場で使用する電気とでは異なる電気工事が必要であり、電力量も多いほど高い安全性が求められます。
そのため、専門的な知識が必要不可欠であり、電気工事に携わるには常に進化していく技術を学び続ける必要があるのです。
また、電気工事士には第二種電気工事士と第一種電気工事士が存在するため、受験についてご紹介いたします。

第二種電気工事士

第二種電気工事士の受験条件に、年齢・性別・学歴などの条件は一切ありません。
合格率は比較的高めであり基礎知識などを問う内容が多いため、日々の勉強を積み重ねて挑むことが大切です。
試験内容は、筆記試験と技能試験です。
合格率は筆記試験では約60%、技能試験は約70%となります。
技能試験での重要ポイントは、作成した作品に欠陥箇所がないことです。

第一種電気工事士

第一種電気工事士も年齢・性別・学歴に関係なく受験できますが、免状交付条件に実務年数があります。
実務年数が免状交付条件に満たないまま試験に合格した場合は、実務年数を満たした後に資格が交付されるのです。
試験は第二種と同様に、筆記試験と技能試験になります。
また、第一種電気工事士と第二種電気工事士の大きな違いは、対応可能な作業内容が異なるという点です。
例えば、ビルや工場・ショッピングモールなど多くの電気量を消費する施設の電気工事は、第一種電気工事士の資格保有者が携われます。
そのため、第二種を取得した後に第一種電気工事士を取得することで、ステップアップされる方が多くいらっしゃいます。
電気工事業界で活躍したい場合は、第一種電気工事士の取得を目指しましょう。

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電気工事の技術を身につけて社会に貢献したいという方は、ぜひお気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。