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電気工事の仕事が気になる方へ!計装工事について解説

こんにちは!
有限会社共同電気は大阪府交野市に事務所を構え、近畿エリアでさまざまな電気工事を行っています。
今回のコラムは、弊社が手掛ける電気工事の一環である計装工事についての紹介です!
電気工事の仕事に興味をお持ちの方にとっては必見の内容となっております。
ぜひ、最後までご覧ください!

電気計装工事って?

電気設備工事現場
電気計装と聞いて、すぐにイメージできる方は少ないかもしれません。
まずは、電気計装とは何なのかについて紹介していきますね。
電気をエネルギーと仮定すると、計装は制御するものになります。
つまり、電気計装工事とは、エネルギーを制御するための工事ということです。
具体的にいうと、電圧計などの測定器や制御機器のスイッチなどが一つにまとめられたリモコンのような設備を計装といいます。

どんなことをしているの?

電気計装の仕事は「計装工事」「試運転調整」「保守点検」の3つに分けられます。
順番に、どのような内容の仕事なのか見ていきましょう。

計装工事

新築工事や改修工事のタイミングで、さまざまな計測機器の設置・交換を行います。
制御装置を動かすためには、電気の配線工事が必要です。
基本は計装設置工事、配管工事などに分かれていますが、計装工事のすべての工程を電気工事士が担当することもあります。

試運転調整

計装工事で設置した機器が正確に作動するかの確認を行うのが、試運転調整です。
試運転調整の工程は、設備の質を上げるために必ず行わなければなりません。

保守点検

保守点検では、定期的なメンテナンスと非常時の復旧などを行います。
設備の安全性を保つため、電気事業法によって義務付けられている工程です。
以上のことから、電気計装工事は電気工事に関する知識を多く要することを理解していただけたでしょうか。
電気計装工事を行うには、第2種電気工事士や第1種電気工事士、電験3種などの資格が必要です。
こういった理由から、電気工事士の仕事の一環に計装工事が含まれることがあります。

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