こんにちは！
大阪府交野市に事務所を構えた有限会社共同電気です。
弊社は、近畿エリアの店舗や学校などさまざまな施設で電気工事を行っています。
今回のコラムは、電気工事の一環である空調設備の設置に付随する工事についての紹介です！
本コラムが、電気工事に興味を持つきっかけになればと思います。
ぜひ、最後までご覧ください！

空調設備工事って？

空調設備の新設から修理や保守点検までの仕事を、空調設備工事といいます。
空調設備とは、冷暖房だけでなく換気や温度調節、空気清浄が可能な設備などのことです。
エアコンを例に説明していきます。
家庭用の場合ですと、エアコン本体を壁に設置する・室外機を設置する・エアコンを動かすための電気工事を行うなどが空調設備工事の内容です。
一方大型店舗や学校などの場合ですと、室内機と室外機の距離が離れているため、機器をつなぐ配管工事や電気工事が重要になってきます。

空調設備設置に必要な電気工事

エアコンを例に設置に必要な電気工事を紹介していきます。

電圧の切り替え

エアコンが起動するのに必要な電圧は、100Vから200Vです。
エアコンで使用するコンセントの電圧が適してない場合、電圧の切り替え作業が必要になります。
大抵はブレーカーの電気の取り方を組み替えることで対応が可能です。
しかし、ブレーカーが200Vに対応してない場合は交換が必要になります。

コンセントの交換・増設

電圧変更を行う場合は、変更後の電圧に合ったコンセントの交換も必ず行わなければなりません。
また、電力を多く消費するエアコンには、ブレーカー1つに対してコンセント1つのみを使用する専用回路が必要です。
専用回路がない場合は、コンセントの増設を行います。
コンセント増設工事も電気工事の一環です。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。