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電気工事・電気設備工事・電気通信工事の違いって?

こんにちは!
大阪府交野市に事務所を構え、近畿一円で電気工事を行っている有限会社共同電気です。
皆様は、「電気工事」と「電気設備工事」、「電気通信工事」の違いが何かご存じですか?
名前がよく似ているため、混同してしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、意味や業務内容などが間違われやすい電気工事について徹底解説していきます!
ぜひ、最後までご覧ください。

電気工事とは

工具
電気工事とは、発電設備や変電設備などを設置する工事のことです。
また、電気工事は「電気保安に関わる電気工事」と「建設工事としての電気工事」の2つに分けられます。
後者に含まれる一般的な電気工事とは、変電設備の設置や空調設備工事、各種機械に電気を送るための工事などのことです。
このように、かなり幅広い範囲の業務が電気工事と呼ばれています。

電気通信工事って?

電気通信工事とは29種類ある建設工事業のひとつであり、情報通信設備に関する工事のことです。
インターネットやテレビなどのことを情報通信設備といいます。
電気工事との大きな違いは、扱う電力の大きさです。
情報伝達のための設備を扱う電気通信工事では、電気工事ほど大きな電力のものは扱いません。
具体的な工事内容としては、LANケーブルを設置してネットワークに接続するためのLAN工事や、モバイル端末に電波を届けるための携帯電話基地局工事などがあります。

電気設備工事について

建物の中で安定的に電気を使用できるようにするための工事が、電気設備工事です。
電気設備には照明やコンセント、幹線設備などが含まれています。
電気設備工事は、電気工事同様電気を使用するために必要な工事です。
電気工事の詳細の区分を行うために、電気設備に関する工事を電気設備工事と呼んでいます。

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