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電気工事で重要な「盤」たちの違いとは?

こんにちは!
有限会社共同電気です。
大阪府交野市に事務所を構えた弊社は、近畿エリアで丁寧かつ迅速な作業を心掛けた電気工事を行っています。
皆様は、電気工事ではさまざまな「盤」が必要であることをご存じですか?
今回のコラムでは「盤」の種類を詳しく紹介していきます!
本コラムが皆様の電気工事に興味を持つきっかけになれば幸いです。
ぜひ、最後までご覧ください!

電気工事で重要な盤の種類

盤

制御盤

制御盤とは、機械を操作・制御するための盤のことです。
大小さまざまなサイズがあり、たいていは制御対象である電気機器の近くに設置されます。
盤には電気部品が詰め込まれており、表面にスイッチやランプ、中にはリレーなど、部品の種類はさまざまです。
さまざまな部品を用いて機械を操作したり、ブザーやランプで異常を知らせたりします。

配電盤

外から引き込んだ電気を変換するための盤を配電盤といいます。
建物の外に設置された配電盤の役割は、建物内の分電盤へ電気を送ることです。
また、分電盤に電気を送る前に、建物内で使いやすい電圧に下げるという役割も担っています。

分電盤

電気を各所に配るための盤を、分電盤といいます。
きっと皆様の家の中にも、ボックスに入ったたくさんのブレーカーがありますよね。
ブレーカーには洋室やトイレ、お風呂など部屋の名前が書いてあると思います。
それが、分電盤です。
一般的な電気の流れは、電柱・配電盤・分電盤・負荷の順になります。
なぜ配電盤から直接負荷につながないのかというと、配電盤と負荷の間に分電盤を挟むことで、電気的な異常の原因追及が容易になるからです。

動力盤

動力盤とは、機械を安全に動かすための電気を供給する盤のことです。
エアコンや冷凍機といった動力機器を安全に制御するため、安全装置と制御装置が搭載されています。
ほとんど同じ役割を果たしている分電盤との区分方法は、その使い方や目的です。

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