コラム

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電気工事で活躍する工具をご紹介!

こんにちは!
大阪府交野市を拠点に、配線工事や照明工事などのさまざまな電気工事を手掛けている、有限会社共同電気です。
皆様は、電気工事にはどのような工具が使用されているかご存じですか?
今回のコラムでは、電気工事に欠かせない工具たちを紹介していきます!
ぜひ、最後までご覧ください。

定番の電動工具

作図
電気工事のネジ締め・穴あけで活躍する電動工具は、大きく3つの種類があります。
まず1つ目が、ハンマードリルです。
回転工具の中で最も力があるといわれているハンマードリルは、コンクリートの穴あけなど高い負荷がかかる場面で重宝されています。
2つ目が、ドリルドライバーです。
ハンマードリルよりもパワーは劣りますが、その分軽量で持ち運びがしやすいというメリットがあります。
また、ねじ回しが可能になる工具で、締めすぎを防止するための機能も備わっています。
3つ目が、インパクトドライバーです。
ネジの付け外しなど、締める・緩めるといった作業に特化しています。

専用工具

電気工事の専用作業には、墨だしと呼ばれる仕上げ工事前の建物に基準となる線を記す作業があります。
墨だしに使用される道具が、墨つぼとレーザー墨出し器という工具です。
墨つぼは、つぼのなかに「朱墨」をいれ糸を引くことで正確な直線ラインが引けるようになります。
一方、レーザー光を出して水平・直角の線を記すのがレーザー墨出し器です。
レーザー墨出し器は、墨つぼでは記しきれないラインを補うために使用されます。

測定器

最後に、電気工事の安全と品質に欠かせない工具である測定器を3つ紹介していきます。
1つ目が、検電器です。
電気工事士必須のアイテムである検電器は、電気が生きているかどうかを光と音で知らせてくれます。
2つ目はテスターです。
電流・電圧値の測定や不明ケーブルの導線確認など、さまざまな機能を持ち合わせていることからマルチテスターとも呼ばれます。
3つ目が絶縁抵抗計です。
絶縁抵抗計はメガーとも呼ばれており、電線の安全性を数値化するために使用されます。

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