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コンセント増設工事とは?種類や増設方法を解説!

こんにちは!
有限会社共同電気です。
弊社は配線工事や照明工事といった電気工事を、大阪府交野市などの近畿一円で行っています。
今回は、弊社の手掛けている電気工事のひとつである、コンセント増設工事についてのコラムです!
本コラムが皆様の電気工事に興味を持つきっかけになれば幸いです。
ぜひ、最後までご覧ください。

コンセントにも種類がある?

コンセント
コンセントの種類は、大きく「単相」と「三相」の2つに分けられます。
電気を受けるため、電気を送るための2つの穴があるのが単相式コンセントです。
一方、三相式コンセントは差し込み口が3箇所あり、単相よりも少ない電流で単相と同じレベルの電力が得られます。
また、海外のコンセント電圧が200Vである一方、日本は100Vとなっています。
理由としては、漏電した場合の感電や火災のリスクを軽減するためです。
ちなみに、海外で日本製品を使うと壊れるといわれる理由にも電圧の違いが関わってきます。

コンセントの増設方法

コンセントの増設にはまず、コンセントへつながる電気配線から分岐させるという方法があります。
電力に余裕のある配線から分岐させなければブレーカーが落ちてしまうので気を付けましょう。
次に、分電盤から配線する方法です。
この方法であればブレーカーや配線がコンセント専用になるので、消費量の多い電気機器に対応できます。

コンセントの配線方法

露出型配線

コンセントの配線方法のひとつである露出型配線は、壁や床、天井などに這わせて配線する方法です。
配線が露出するため目立ってしまうというデメリットがありますが、壁と同じ色のカバー材を使用することで解消できます。

隠ぺい型配線

一方、壁の中を通って配線する方法を隠ぺい型配線といいます。
壁の中で工事を行うので配線が目立つことはありません。
しかし、壁に穴を空けて行う隠ぺい型配線工事では、露出型配線工事より大掛かりになる傾向があります。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。